特別展も終わり、さて来年はどうするか? 9月16日の内覧会のあと伊達博物館協議会を開催しました。その時、委員さんよりの提案(課題)が二つありました。「10年先を見通した特別展計画」「小中学生を引き込むような計画と実践」です。来年度の計画は今からでは間に合わないことも知っています。ありがたいご提案で後日、伊達文化保存会の理事長伊達宗信様、財団の方と協議会メンバーと協議しました。相手があることで決定ではないのですが、「彦根藩井伊家と宇和島藩伊達家」で行おうとまとまりました。彦根藩と宇和島藩とは深い関係があります。初代秀宗公の奥方は井伊直政の娘(亀姫様)がお輿入れになっています。また幕末の大老、井伊直弼との交遊(宗紀、宗城と)も面白い事実です。実現に向け動き出したところです。併せて2年後、3年後の特別展も計画中です。動く博物館を目指して・・・
2 件のコメント:
お疲れ様でした。
次回の企画展も、たいそう魅力的な内容になりそうな予感。
地方の小藩でありながら、幕末期に果たした「宇和島伊達藩」の存在感の大きさに改めて驚いています。
行動するミュージアム、大いに期待しています。
-ランスケー
ランスケさん、励ましの言葉ありがとうございます。相手があることですから、まだ決定ではありませんが、いろんなことにみんなで挑戦していこうと思っています。
水戸浪士ではありませんが、動かねば変わらない。伊達者はこれほど過激ではないのですが・・・(爆)
コメントを投稿