太閤より頂いた広蓋の梱包
400年以上前の蒔絵「菊散らし」の塗りに注意しながら薄葉紙で包む
細かい作業で学芸員が細心の注意を払って梱包する
包み終えた広蓋
2つの広蓋を風呂敷に包み、2段重ねで箱にいれる
太閤画像(国の重要文化財)の収納
この軸は何度も掛けるので収納に関しても神経を使う
今回は財団の関係者に直接収納して頂いた
太閤画像の巻き取り
ひもの下に直接軸に当たらないように薄葉が巻いてあるのが分かるだろうか
伏見御殿屏風「唐人図」の収納
6人が息を合わせ各面に薄葉をいれているところ
マスクは薬品よけもあるが、直接息がかからないようにするためもある
4 件のコメント:
小生なら間違いなく傷つけてしまうでしょう。どこの博物館等も学芸員さんがこの用務に当たるのでしょうか?
大変だァ~。
歴博友の会 様
館によってそれぞれ違うと思います。業者任せの所が多いと聞いています。伊達博物館は財団のものが多く、その管理も担っていますから大変です。館員全てが何でもできなくては勤まりません。
近く、伊達博友の会を作ることにしました。是非、ご参加を・・・
いいですね。
待ってました。ウキウキ。
伊達博友の会モドキ 様
ありがとうございます。秋の特別展までには立ち上げたいと思っています。そのときはよろしくお願いします。内容としては展示物の解説研修と博物館内の案内(強制ではありません)、そしてイベント参加を予定しています。
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