2,000人突破!
伊達博物館の出前、出迎え授業が2,000人を越えました。
平成20年から宇和島歴史文化研究会の皆さんの協力を得て始めた事業です。
一般向けは講座とし、保育園、幼稚園、小学校、中学校対象は出前、迎え授業としました。
今年も11月にあと3校あります。
熱心に聞き入る南中等学校の中学生
まさに本物の展示
全国でもこのように本物を直に見せるような出前授業はありません。
手前の軸は、台風の余波の風で釣ることができず、鬼城に置いたもの。
宇和島藩伊達家7代当主宗紀の百歳書です。
今日の演題は幕末の宇和島藩
展示しているものは浦賀の黒船の配置図、ペリーやアダムスの似顔絵。
洋式の船の設計図、消火ポンプなど。
熱心に見入る中学生
真ん中あたりの船の模型は大村仁志氏作成の火輪船(想像復元)です。
昨年小学校の時、の総合的な学習の時間に描いた「ダテちゅん」のキャラクター
ゆるキャラができるといいなあ!
代表のお礼の言葉
誠意のこもった挨拶は中学生らしく素晴らしかった。
ちなみに彼が「ダテちゅん」の作者である。
2 件のコメント:
「ダテちゅん」素晴らしいネーミングではありませんか。
出前授業の内容を十分に把握し、宇和島伊達家の家紋が「竹に雀」であることを意識した命名ですね。素晴らし~い(^ヘ^)v
笑隆 様
作成した子どもは、市内の生徒です。小学校時代に宇和島は伊達家、それならキャラクターはと考え描いたとか? 学校の指導があったことを忘れてはなりません。これからの子ども達には歴史の大切さ、先駆者達の偉業をこの小学校みたいに教えて頂きたいですね。
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