4月5日(土)に、宇和島市立中央図書館主催の「子ども歴史探検隊」の皆さんが博物館を訪れました。春の読書週間の一環として、小学生を対象に春休み中の期間を利用して宇和島藩の歴史を勉強するという企画です。午前10時に宇和島市立中央図書館を出発し、伊達博物館、龍華山等覚寺、金剛山大龍寺など歴史に関する施設を半日かけて徒歩で回ります。はるばる東京からふるさと宇和島に帰省中の児童をはじめ、市内小学校から13名の児童の皆さんが参加しました。
「ようこそ伊達博物館へ。」
宇和島伊達家の成り立ちについて学習しました。
3代藩主 宗贇(むねよし)の甲冑の大きさにびっくり。
「江戸の狩野派」の絵画についての学習です。
絵画にまつわる中国の故事も学びました。
孔雀や鳳凰に関する知識が増えました。
開催中の「ひな人形と調度展」
しっかり勉強できたかな?また来てくださいね。
(いろんなクイズがありました。)
宇和島藩が始まったのは何年か? 今の何県から来た?
宇和島藩は何万石? 現在の金額は(一石が約2万円)?
初代藩主秀宗(ひでむね)の父親は誰?
伊達博物館に展示しているおひな様は誰のもの?
歴代伊逹家の藩主の名前の読み方は?
伊逹家藩主のお墓はどこにある?
8代藩主宗城(むねなり)は火薬や大砲の製造、砲台や蒸気船を建造するために誰を宇和島に呼んだか?
9代藩主宗徳(むねえ)で宇和島藩が終わったのはいつか? その理由は?
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