化粧品
昔の口紅、頬紅、目元にさす紅・・・
その実態は?
専門店しか置いていない。
博物館協議会に詳しい先生、山中氏がいる。
雛人形展に合わせ、ワークショップを実施していただいた。
紅花の畑は、アニメ「思い出ぽろぽろ」の舞台だった。
「半夏一輪咲き」という言葉をご存じだろうか?
広い畑に半夏の頃、一輪だけ咲く。
その後合図であったかのように一斉に咲き始める、不思議な花である。
紅は紅花より
上記写真の瓶の中、赤い糸のようなものが紅の原料である。
紅花は黄色であるが、その中でわずか取れる赤い糸が原料となるそうだ。
ワークショップをしている人たち
子ども、大人、和気藹々の実習風景である。
このような活動をするのに伊達博物館は適していない。
工夫して狭い場所で行っている。
やはり研修室、講義室はほしい。
質問
子どもたちの質問に丁寧に答えている山中先生・・・
この方は多彩な才能の持ち主で一端を紹介する。
知っている方は少ないが獣医さんである。
現在は北宇和高校の馬術部の専任講師。
お茶、お花の師範は勿論、紅に関しても詳しく、学術的な学芸員資格も取得されている。
塗り絵
講義だけでは飽きる。
本来のワークショップに追加して、紅をさす作業である。
かわいい!
実習風景
今回は2回行って席は埋まった。
また熱心で閉館まで実習は続いた。
次回は、お忙しい方なので未定・・・秋頃かな?
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