2020年1月10日金曜日
刀の手入れ2
最初
と
最後
が大事
11月に研ぎに出していた刀の手入れの日
今日は、宇和島刀剣会の兵頭さんに来ていただいた
手入れはこれでもう4、5回目
研いだ直後は、
最初が肝心
兵頭さんいわく
「そうすれば
さびない
し、
研いだ時はきれいだがギラギラした輝きで
手入れすることで
落ち着いた輝き
に」
やわらかいティッシュで何度もふき取り
研ぎ粉は使わない
兵頭さんの自前のお手入れグッズ
また油をひき、ティッシュでふく
簡単そうだが、切っ先の部分は鋭く油断すると手を切るとか
そして、白鞘に納める
この鞘も今回新しくしたもの
ハバキのところで「カチッ」と音が鳴り収まる
この
最後の瞬間
が大事で
「刀身が鞘の中で
宙に浮いていて
、
鞘に触れない
ようになっている」と
だからいい刀、手入れされた刀は何百年もさびないそうです。
すごいですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿