博物館を楽しむ方法として学芸員さんの解説を聴くこととが出来る。これは全ての館で通用することではないし、忙しいときは出来ない。今日は御世話になった方に説明をしてロビーまで帰ってきた。すると一人の紳士が「今回の特別展には関係はないが、この館に前原巧山の黒船があると聴いている。見たいのだが。」と話されました。丁度その時に、黒船作成の仕掛け人M氏が来館されました。熱心さにうれしくなり、収蔵庫から特別に出し、お見せし、説明しました。たいそう感動され喜びで一杯でした。どちらから来られましたからの質問に「新潟からです。」でまた、びっくり・・・出張のついでにどうしても見たいという気持ちを抑えきれず、来館さんされたとか。このニュースを聞くと製作者の大村仁志氏(大村益次郎ではない。)は喜ぶことでしょう。この報告のついでに黒船試走の様子を掲載しておきます。
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