出前授業
平成20年度より始めた出前授業
仕掛け人は宇和島歴史文化研究会の現事務局長さん
子どもたちの歴史離れと博物館に来る機会が減っているのを憂えての新しい事業で
全面的に公益財団法人宇和島伊達文化保存会の協力の下行ってきている
特筆すべきは古文書等、すべて本物を展示していることである
他では類を見ないことである
最初の挨拶は宇和島歴史文化研究会の赤松副会長
授業の先生は伊達博物館学芸員
毎回、学校の要望に応え、テーマを変えてプレゼンテーションで説明
非常に分かりやすく評判は上々である
授業に聞き入る子どもたち
実物の絵図、古文書を見る子どもたち
目の輝きで興味関心の深さが分かる
出前授業は小学生用に45分間に設定している
学校側では授業内容や時数等考慮する必要があり課題も多い
そこで社会見学のため博物館を訪れた子どもたちに授業をやってみようと今年度より実施した
プレゼンテーションは使わないが、実際展示物の前で説明すると迫力が増す
今年度は6校ほど来館していただいた
写真は小規模校の小学三,四年生であるが、非常に興味深く聞き入っていた
女乗り物「お駕籠」の前で説明を聞く子どもたち
時空を超え、江戸時代に
一番興味を引いたのが武具・甲冑である
初代秀宗の甲冑の前で聞き入る子どもたち
仕掛け人、宇和島歴史文化研究会の皆さん、資料提供の公益財団法人伊達文化保存会に感謝
この成果により「伊予銀行」より。宇和島歴史文化研究会に補助をいただいた
子どもたちへのよりよい授業展開のため、相談しながら有効に使わせていただきたい
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