2011年12月1日木曜日

瑞鳳殿

瑞鳳殿(ずいほうでん)は、仙台市都心部の南西、広瀬川の蛇行部に挟まれた経ケ峯にある伊達政宗を祀る霊廟。「経ケ峯歴史公園」内にあり、「経ヶ峯伊達家墓所」として仙台市指定史跡となっている



山門前にたたずむ仙台藩伊達家18代御当主泰宗様


瑞鳳殿山門


瑞鳳殿までの石段
ドウダンツツジの紅葉がきれいだった


政宗公の霊廟「瑞鳳殿」

霊廟の扉を開けていただき、政宗公の木造前で参拝する仙台藩伊達家泰宗様と
宇和島藩伊達家宗信様


経ヶ峰にある二代公、三代公の墓所
山門


感仙殿

二代伊達忠宗公墓所




善應殿

三代伊達綱宗公墓所

2 件のコメント:

伊達博友の会 さんのコメント...

さすが62万石。ケタが違いますね?
これ以外の藩主の霊廟があるわけですよね?
瑞鳳殿の名前は出て来るので知っていますが?他の藩主のも有名なのですかね?

伊達者   さんのコメント...

伊達博友の会 様
二代公忠宗は宇和島藩伊達家の秀宗公の弟(正室愛姫の子)です。三代公は綱宗で宇和島藩伊達家三代公宗贇の父です。綱宗で有名なのは「もみの木は残った」の時の殿様で跡継ぎ騒動が歌舞伎になったり、小説、テレビドラマになったりしている「仙台伊達騒動」ですね。

規模的に違いますが、瑞鳳殿の様式そのままで二代公は「感仙殿」、三代公は「善應殿」といいます。この墓所も経ヶ峰にあり、瑞鳳殿と同じ敷地内ですね。政宗ファンは一度は訪れる必要があります。