2014年9月23日火曜日

あつまれ DATEキッズ  ~サムライモード~

9月23日(水)秋分の日、秋の特別展の第2回目イベントとして「あつまれ DATEキッズ ~サムライモード~」が開かれました。
 
安土・桃山から江戸期のはじめにかけての、武将のモードについて学びました。当日は小学生、中学生、高校生らがあつまり、伊達博物館の特別展「天下の伊達 -武将のモードと文化-」を観覧したあと、天赦園の茶室で塗り絵、お香体験をしました。 
 
 


伊達男とは、人目を引く、しゃれた身なりの男。おしゃれな、という意味があると言われます。男だてとは、おとこらしくあるいは勇敢に振る舞うことと言われていました。伊達政宗公をはじめその家来たちが、そろいの鎧(よろい)や甲冑(かっちゅう)で戦(いくさ)に臨んだのが、おしゃれだったので「男伊達」(おとこだて)とか「伊達男」(だておとこ)などという言葉ができたとか!

奇抜な戦法を好んだ伊達政宗は、ファッシヨンセンスも際立っていました。豪華な黒漆塗りの甲冑に大きな三日月型の前立てがついた兜をまとった姿は,トレードマークにもなっています。



    

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

他藩は分限帳があって家臣の歴代が追えますが、家中由緒書は一部脱漏や文書形式のため、江戸時代の後半部分がわかりにくくなっています。何か良い資料はないのでしょうか?