第一回の放映となった宇和島城
南海放送で半年間(26回)宇和島紀行(愛媛銀行提供)というシリーズが放映される。
http://blog.rnb.co.jp/uwajimakikou/
文化・歴史・産業など、あらゆる分野での切り取り、非常に楽しみである。詳しくは南海放送のホームページを参照されたい。
その番組撮影のため、博物館に撮影スタッフの方が来られた。内容はテレビを見てのお楽しみと言うことで撮影現場をどうぞ・・・
この話が在ったのは3月、放映がいやし博2012の開催中と重なっていること、いやし博に併せて南予一円のしょうかいということ、継続して毎週放映されることなどから、協力させて頂くことにした。そのため一人、学芸員が張り付いている。
撮影機材の搬入は大変なものである。われわれ素人が使っているデジイチとは明らかに違っている。撮影者のブログを見ると映像までデジイチで撮影しているとか。番組を見る限り、普通のハイビジョンカメラで撮影したものと変わらない。
撮影は甲冑などガラス越しの撮影では反射があるため、外に出して撮影した。そのため大きなものについては、展示替えの4日間で場所を設け、撮影している。スタッフの粘り強い作業は、少しでも良い番組にしたいという意欲が感じられ、プロの厳しさを垣間見た。
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