2011年1月11日火曜日

空調異常

1月8日の土曜日の午前4時、空調異常で警備保障のセンサーが発報。館員がひとまず、電源を切り、業者に連絡。調べてみると前の晩の氷雨が、寒波襲来によって室外機が凍り、空調のファンが回らなくなったことによると判明しました。昭和49年開館依頼、初めての出来事とか。

展示品に漆器類も多くあり、特に冬の間は乾燥するので温度と湿度が大切です。(財)伊達文化保存会と協議し、文化庁の指針に基づき、設定温度は23度、湿度60%にしてあります。

この様なことが二度と起こらないように、霜取り用のセンサーがこまめに働くようプログラムを設定してもらいました。写真は凍り付いた室外機とプログラムするためのコードを出しているマイコン部分です。

                        展示室用室外機


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制御するためのマイコン部分




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