秋の特別展の展示替えが始まった
最初の仕事として「佳姫さまの御駕籠」を収蔵庫に収納する作業。人数がいることから文化課長さんを始め、本庁の学芸員、財団のかた総出で作業をする。感謝!
ここには畳を敷き、彦根城博物館の「関ヶ原合戦図」と「馬印」を展示する。
階段登り
最も神経を使うところ
駕籠を書いている人と誘導係がいる。
甲冑、旗印の移動および収納
今回は彦根城のお道具が入る場所を設定し、まず常設展のものから片付ける作業
学芸員によるローケースの中のものを撤去
4 件のコメント:
特別講演会に行こうと着替えていたら、左足付け根と膝下に痛み。
かみさんが出勤前、くれぐれも動き回らないことと厳命していきましたから・・
さらに、syoryuさんからも、
「無理は厳禁!!昨日の今日ですから。」とメールももらいましたので、あきらめます。
大忙しでした。しかし、講演会も博物館の展示も満足していただきました。
特別講演会は120人ほどの参加者で今治、松山からも参加していただき、歴史愛好家にとっては、良い会だったのではともいます。古文書の読み解き・・・一つの屏風絵の多くの謎がよく分かったのではと思います。すばらしいお二人の講師の先生に宇和島市、財団、歴史文化研究会ともに感謝!
腰を早く治されて、23日までに国宝を見に来てください。国宝は無くても、さすが彦根、他のものも大変すばらしい。おそらくこれだけのものを一堂に会して、彦根城でも(月一回の展示替えがある)見ることはできないと思います。
なかなか聞き応えのある講演会でした。一度、彦根城博物館を訪れてみたいと思いました。
歴博の課長さんのお話も興味深かったのですが、「隠居させられた宗城公が、明治政府になった時、他の三賢公とは違い優遇されたのか。」その辺りを聞いてみたかったなと個人的に思いました。
宗城公の進取の思いが、日本(宇和島)を発展させたことを考えれば、今後の街作りに役立つことが示唆されてれているのではないかと思っています。
講演、彦根城博物館学芸史料課長補佐さん、県歴史文化博物館学芸課長さんともに評価は高く、ご来場くださった方にお礼を言われました。少ない人数での設定の苦労が報われました。
宗城公の幕末から明治にかけての政治に対する考えは、公開をあまりされていなくて、今後の課題となります。質疑応答の時間を設定すれば良かったのですが、適度の時間帯を目標としていましたので、申し訳なく思っています。
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