2011年9月16日金曜日

縁(えにし)_展示会場

右手は関ヶ原合戦図(第一展示室)
正面は伊達家の日の丸の旗印、井伊家の旗印


彦根城博物館所蔵の雅楽の楽器類(第二展示室)
彦根らしい蔵品ですべてが銘入りである


井伊直弼所用のお茶道具(第三展示室)
中でも月次(つきなみ)茶器は有名でこれは個人蔵


国宝「風俗図」 通称「彦根屏風」と言われている(第三展示室)

謎が一杯詰まった歴史的価値のある屏風
9月10日に彦根城博物館の学芸史料課長補佐さんの講演があった

2 件のコメント:

歴博友の会 さんのコメント...

宗城が贈ったという曰く付きの茶碗等は来ていないのですかね(笑)

伊達者   さんのコメント...

歴博友の会様、いつもコメントありがとうございます。さすが、裏話をよく知っておられますね。

先日の講演会でそのような事実は無かったのではないかとありました。宗紀・直弼の密談書により、最初から宗城は隠居の処罰、他の福井、薩摩、土佐については隠居および蟄居のさたがあったと古文書の解読で明らかと説明がありました。