2012年1月19日木曜日

蔵開き

蔵開きとは
年の初めに、吉日を選んでその年初めて蔵を開くこと。また、その祝い。多く正月11日に行い、鏡餅を雑煮などにして食べた。江戸時代、大名が米蔵を開く儀式をしたのにはじまる。公益財団法人宇和島伊達文化保存会の「蔵開き」が17日10:30~開催された。博物館員5名と財団4名、宇和津彦神社宮司さんの祝詞によって、この一年の願いが成就するよう祈願され、無事終了した。

最近、蔵開きは酒蔵を除いて催されることは少なくなった。この珍しさもあり今年は宇和島ケーブルテレビが初めて取材に入った。

蔵開き神に捧げる供物





蔵を開く職員


祝詞をあげる宮司さん


玉串奉奠
伊達家13代御当主宗信様


献杯の儀


2 件のコメント:

伊達博友の会 さんのコメント...

目をこらしてテレビを見ていたが、館長さんの姿が見えず。
視力の低下か?

御当主様と他のスタッフは見えたのに。

伊達者   さんのコメント...

伊達博友の会 様
蔵開きは、はじめて公開となります。館長談「昔から写らないようお願いをしています。気が弱いので人前では・・・」ということだそうです。