2012年10月8日月曜日

伊達博秋の特別展記念シンポジウム

基調講演

もと仙台市博物館長の 佐藤憲一(のりかず)先生
「政宗と秀宗」の親子の絆について話していただいた。


対談

木村宗慎先生と檀ふみさんの対談
司会は宇和島出身のシンガーソングライターの「花れん」さん


檀ふみさんのお父さん「檀一雄」さんである。
小説「夕日と拳銃」で宇和島藩伊達家の順之介をモデルに書いている。

  
パネルディスカッション

司会は木村宗慎先生
左より、檀ふみさん、宇和島藩伊達家13当主宗信様、佐藤館長
そして宇和島市PTA連合会会長楠葉拓史さん


檀ふみさんより質問を受ける楠葉会長
彼は宇和島市役所牛鬼保存会会長でもある。


宇和島藩伊達家13代当主伊達宗信様
胸には竹ニ雀の家紋が・・・


木村先生により紹介を受ける宗信様と佐藤館長
和服姿で皆さん登場され万雷の拍手であった。




2 件のコメント:

伊左大夫 さんのコメント...

記念シンポジウムの様子を早速アップして頂きありがとうございます。
返す返す、佐藤先生の基調講演を拝聴したかったです・・・。

伊達者   さんのコメント...

伊左大夫 様
 政宗研究ではやはり日本一ですね。今回の講演は親子の絆という視点から、秀宗の母親の記録に迫り、3つの説など在るけれど、「ご新造の方」が正しいと断定されました。地元宇和島では「飯坂の局」「吉岡の局」と言う説もありましたが、先生の古文書の解読によって氷解しました。
 前日の基調講演では「親子の確執」についての前段を述べられました。貴重な二日間でした。