2010年11月11日木曜日
華道
四季折々を花器に生ける生け花は日本古来の芸術である。伊達博物館や宇和島藩伊達家においては華道についての文書やお道具はない。しかし、特別展などでいろんな方とお付き合いする中で、自然と耳に入ってくる。
個人的には川瀬敏郎氏のものが好きであるが、あくまでも個人的にである。彼は流派に属さず、生け花の原型である「たてはな」と、千利休が大成した自由な花「なげいれ」をもとに、創作活動を続けている。
朝、仕事の打ち合わせのため訪れた天赦園で自然の生け花的な風景を見た。
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