2010年12月16日木曜日

照明

 博物館の生命線は空調と照明です。伊達博物館の空調は全館を2年前改修、収蔵庫を今年改修します。照明もエコ対策を考えながらLED照明に変えたいのですが、予算的な面と実績の評価がいります。これからは紫外線が出ないLEDに切り替わると思います。LEDスポットは特別展の国宝「喜左衞門井戸茶碗」を照らしました。

 昨日、Panasonicの営業担当者の方が来館されました。新商品の紹介で、今月24日発売の直管型LED照明を持参されていました。なんと蛍光灯と同じ企画の直管型LED照明なんです。スポットとこの直管型LED照明にやり変えることが出来れば、今の暗さを払拭できるかも知れません。日本の技術力も捨てたものではないと改めて感じました。

天井取り付けのスポット
小さな方がLEDスポット


点灯状態(右がハロゲン灯)

カタログ1(直管型LED)

カタログ2(直管型LED)

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